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心豊かな日本の食卓風景を伝統と共によりよい形で後世に伝えることを考える情報通信 金紋 日出味噌醸造元 日本の食卓向上通信

3月号 Vol.165 2015年2月28日 発行
冬にもかかわらず冷凍ものが熱い! Newsな食ワード!

「氷たまねぎ」「氷えのき」など昨年から食材を冷凍するブームが続いていますが、冬にもかかわらず冷凍ブームは続いているようです。そこで今月の「ニュースな食ワード」は最近の冷凍食材ブームを特集してみたいと思います。

最近注目されている冷凍食材とは、「氷こんにゃく」「冷凍卵」「冷凍リンゴ」です。
まずは「氷こんにゃく」。「氷こんにゃく」とは、こんにゃくを冷凍して戻して作る簡単食材です。かみ応えがしっかりあり、一度冷凍することで水分が抜け、味つけするとジューシーになるため、お肉の代わりに使えるのが人気の秘密です。作り方はこんにゃくを食べやすい大きさに切り、茹でて灰汁抜きします。灰汁抜き不要なものはそのままでOKです。ジップロックに入れて一日冷凍し、使用する時に自然解凍か熱湯で戻しよく絞りキッチンペーパーで水分を拭きとります。あとは唐揚げや青椒肉絲などのお肉替りとして使用するだけ。低カロリーな上、食べ応えもあるので満足感もあり、ダイエットに効果があると言われています。さらに家計にも優しいのも魅力です。
続いては「冷凍卵」。なんと、生卵をそのまま冷凍してしまうという斬新な食べ方です。作り方は生卵を殻付きのままフリーザーバッグなどに入れ、冷凍庫でひと晩以上冷凍すれば完成です。解凍すると白身はさらりとし、黄身は水分が15%程減ってお箸で持ててしまうほどもちもちで、食べると温泉卵のようなクリーミーで濃厚な味わいになります。生でそのまま食べるのはもちろんですが、形が崩れにくいので、ハンバーグの種の中に包んだりといった加工にも適しています。
最後はデザート部門で「冷凍リンゴ」です。リンゴをよく洗って丸ごと冷凍してから解凍するだけで、リンゴの甘さが最大限に引き立ったコンポート風のデザートが出来上がります。
リンゴは冷やすと中に入っている糖がベータ型に変化し甘みを増します。シナモンパウダーや、アイスクリーム、ヨーグルト、ラムレーズン、ミントを添えたりすれば、立派なスイーツの出来上がりです。アップルパイやパウンドケーキの具にも最適です。全てに共通するのは、作り方が超簡単で、保存もきくのでいつでも好きな時に使え、味も深まるという点です。冬でも冷凍ブームは熱いですね。

風邪には「鶏きのこ汁」で免疫力アップ! 「ここがミソ」コラム

今年もインフルエンザ・風邪が流行っていますね。
風邪をひいた時は「鶏きのこ汁」がオススメです。きのこにはビタミンB群が豊富です。
ビタミンB1はエネルギーを産生し体の疲労回復を促します。ビタミンB2やB6は喉や粘膜の強化に係り、免疫を正常化するために欠かせません。また味噌にはビタミンB1の吸収を助けるマグネシウムが含まれるので、効果は更にアップします。
鶏肉はビタミンAが豊富で、喉の粘膜を活性化させ、更なるウイルスの侵入を防ぎます。
美味しくさらに免疫力アップ。一石二鳥ですね。

「実は2015年が舞台」と知って驚くフィクション作品 ランキング今月の気まぐれランキング

1位: 新世紀エヴァンゲリオン
2位: バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2
3位: 鉄腕アトム
4位: トップをねらえ!
5位: 本格科学冒険漫画20世紀少年

参考:goo


編集後記

今年は各地で大雪の模様ですね。関東圏もまだまだ寒い日が続いておりますが、あと
1ヶ月足らずで桜の季節ですね。一度は見てみたい桜ランキングでいつも上位にランクインしている青森県の弘前城の桜ですが、今年は天守閣の石垣修理工事の為、内濠が埋立てられ、桜が内濠に映った姿が見られませんが、その埋立てられた内濠から天守閣と桜を見上げることができる計画があるそうです。100年に一度、有るか無いか、今年限りの計画ですので、ご興味のある方はいかがでしょうか?

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