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心豊かな日本の食卓風景を伝統と共によりよい形で後世に伝えることを考える情報通信 金紋 日出味噌醸造元 日本の食卓向上通信

12月号 Vol.126 2011年11月28日 発行
「社員食堂」ブームの次は「給食」? Newsな食ワード!

『体脂肪計タニタの社員食堂』を筆頭に、
書店のレシピ本コーナーには、多数の
社食本が相次いで並んでおりますが
次なるブームとして給食ブームの兆し
があるようです。 そこで今月の「ニュースな食ワード」は「給食ブーム」について特集してみたいと思います。

給食メニューを集めたレシピ本『東京・足立区の給食室』が注目され、足立区内の書店では売り切れが続出、全国でも好調な売れ行きで重刷されているそうです。同本は1食1人300円以内、12栄養素、約650カロリー、塩分は3gまでと国が定めた子ども向けの栄養基準を成人向けにアレンジしたもの。子どものいる主婦だけでなく、持病のため食事制限をしている世代にも注目されているようです。また同区では、偏食が激しい子どもに食の大切さを教え、残菜を出さずにもりもり食べてもらうことを目的に食育に力を入れ、区内の小中学校109校に管理栄養士を1人ずつ配属し、おいしい給食作りに取り組んでいるそうです。メニューもタンドリーチキン、ジャージャー麺、チリコンカンなど、我々の世代の給食ではお目にかかれなかったような多彩さ。その甲斐あって、区内の小学生の97%が毎日の給食を楽しみにしているというデータもあるそうです。そんな中、我々世代(?)の懐しい給食メニューの「ソフトめん」が家庭用に市販され、こちらも人気を集めているそうです。初めは懐かしさで購入した方が、その柔らかさ、飲み込みやすさ、食べやすさから高齢のご両親の食事に利用したり、赤ちゃんの離乳食に利用したりなど幅広い層に支持されているようです。ナポリタン、カレー、たらこソース、クリームシチュー、めんつゆ、ジャージャー麺風など、和洋中問わずアレンジしやすいのも広い層に支持される魅力。
今、若い世代の食育が問題視されていますが、給食という子どもに身近なキーワードから親子で食について語り合うなど、学校だけでなく家庭での食育にも一役かってくれるといいですね。

「みそ」に生姜・ニンニクをプラス 「ここがミソ」コラム

めっきり寒くなってきましたね。周りでも風邪を引いている方が多く見られるようになりました。先月の「ここがミソ」コラムで、味噌は「温熱食」で体を温める効果があると書きましたが、ショウガやニンニクを加えると更に効果があります。
毎日のお味噌汁にショウガをプラス。味噌仕立てのお鍋にニンニクをプラスして、体温アップだけでなくコクもプラス。さらに味噌は同じ大豆からできる豆乳とも相性抜群!「豆乳ニンニク味噌鍋」なんて、体の中からぽかぽかすること請け合いです。大豆イソフラボンも摂取できて一石二鳥ですね。今年の冬は「豆乳ニンニク味噌鍋」で体温・代謝をアップして免疫力をあげましょう!

「B1グランプリ」B級ご当地グルメTOP10 今月の気まぐれランキング

1位: ひるぜん焼きそば
2位: 津山ホルモンうどん
3位: 八戸せんべい汁
4位: なみえ焼きそば
5位: 今治焼豚玉子飯
6位: 石巻焼きそば
7位: 勝浦タンタンメン
8位: 十和田バラ焼き
9位: 日生カキオコ
10位: あかし玉子焼き

編集後記

12月は、クリスマス・忘年会・お歳暮など、外食産業に関わる者にとっては、とても忙しい時期となります。この大事な時期を、万全な体調で乗り切れるように、体調管理に気をつけなければいけませんね。
食事と睡眠はもちろんですが、今年はパワースポットも流行ってます。遠くにはなかなか行けませんが、探すと近場にもありそうです。
陰陽師や風水師は、パワーの強いスポットを選んで聖堂や寺院、城などを建立させた為、パワースポットと呼ばれる場所には、神社や寺院が多く存在しているそうです。少し空いた時間に近くの神社仏閣でゆっくりするのもパワーチャージにいいかもしれませんね。

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