日出味噌醸造元TOP > 日本の食卓向上通信バックナンバー > 2012年07月号
以前、猫カフェやニットカフェなど様々な業態のカフェが話題になりましたが、近頃はアンテナショップ型カフェが話題のようです。
そこで、今月の「ニュースな食ワード」は今時のカフェ事情について特集してみたいと思います。
まずはカルビーが出店した「カルビープラス」原宿店。揚げたて出来たての「ポテトチップス」や「じゃがりこ」が食べられるカルビーのアンテナショップカフェです。一番の目玉商品となっているのが「揚げたてポテトチップス」で「うす切り平型カット」か「厚切り波型カット」が選べ、さらに約8種類のフレーバーから味を選べるとあって、多い時では約2000人ものお客が来店するほどの人気だそうです。
続いては、スチーム調理器具で人気のルクエが出店した「ルクエカフェ」。ルクエのスチームケースを使って自分で調理し、その場で食べることができる体験型カフェです。注文するとパスタの場合「スチームケース」に冷凍パスタが入った状態で手渡され、次に調理スペースで好みのソースと具材を入れ、電子レンジで6分加熱して完成させるというセルフクッキングスタイルです。パスタソースも、トマト、ペペロンチーノ、カルボナーラの3種類から選べ、具材もミニトマトやパプリカ、カボチャやベーコン、エビなど20種類以上から好きなものを入れることができます。さらに調味料やトッピングも30種類以上備えてあり、さらに好みの味付けにアレンジすることも可能。ルクエ商品を体験して納得してから商品を購入できるのも人気の要因です。
さらにはFrancfranc、キャス・キッドソンなどといった人気インテリア・雑貨店が経営するライフスタイル提案型カフェも大人気です。センスのいい雑貨やインテリアなどを眺めながらランチやお茶を楽しめるとあって平日でも行列が出来るお店もあるほどです。さらには、
代官山のTSUTAYAの2階には約250種類・約3万冊の雑誌のバックナンバーを自由に閲覧できるカフェまであるそうです。ライフスタイル提案型カフェは全体的に値段が少々高めにもかかわらず、ゆったりできる、センスが良くインテリアの参考にもなるとのことで人気が高いようです。
カフェを集客の入り口として、自社製品に身近に触れさせ、商品やライフスタイルを提案
する、そんな発信型カフェが最近、話題のようです。
植物性乳酸菌は、野菜や豆、米や麦などの植物素材を発酵させた乳酸菌で味噌、しょう油、キムチ、さらには酒やなれ寿司などの米の発酵食品まで、さまざまな食品に生育
しています。一方、ヨーグルトのように牛乳などの動物の乳に生育する動物性乳酸菌とは区別されています。動物性乳酸菌は、乾燥、熱、酸に弱く、胃酸で死滅しますが、植物性乳酸菌は酸に強く、生きたまま腸に届くため腸内生存率が動物性乳酸菌の10倍であると言われているそうです。キムチと味噌でチゲ鍋なんて最強の組み合わせですね。
1位: 置かれた場所で咲きなさい 渡辺和子
2位: ATARU OFFICIAL BOOK
3位: ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランド
3D3DS版星降りのマスターガイドV
4位: 聞く力 心を開く35のヒント 阿川佐和子く
5位: 実はスゴイ!大人のラジオ体操 (著)中村格子/(監修)秋山エリカ
参考:goo
7/7は七夕ですね。地域によっては七夕にそうめんを食べる風習があるそうです。これは五節句の一つで、3月3日にはあられ、5月5日には柏餅を食べるのと同様の習わしのようです。
平安時代の書物に、七夕にそうめんを食べると大病にかからないと書かれ、宮中で食べられ一般に普及したと伝えられているそうです。実際、そうめんは小麦粉を原料としているので栄養価が高いのに加え、消化が良く、食べやすいので、夏バテで食欲がなくなるこの季節にはぴったりなんだそうですよ。
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