日出味噌醸造元TOP > 日本の食卓向上通信バックナンバー > 2014年3月号
今までトーストに塗るものと言えば、マーガリンやジャム・ピーナツバター等が主流でしたが、近頃、トースト用調味料が劇的に進化しているようです。そこで今月の「ニュースな食ワード」は最近のトースト用調味料について特集したいと思います。
まずは「トーストスプレッド」。パンに塗ってトーストするだけでメロンパンやフレンチトーストが出来上がる「トーストスプレッド」が種類豊富に急増し、本格的な味や食感が手軽に楽しめるとあって飛ぶように売れているとのこと。メロンパン風トーストスプレッドは食パンに塗ってトーストするだけで、メロンの濃厚な味を手軽に楽しめるのはもちろん、独自の油脂技術を活用し、加熱したときにパンの中に味が染み込み、表面に糖分が残るようにすることで、メロンパン独特のサクサクとした食感も楽しめるという優れもの。ホイップクリームミルクは、ふんわり、なめらかなペーストで、フランスパンに塗ると、まるで本格ミルクフランスのような濃厚な味わいになるそう。
また、様々なパンのふりかけもあります。食パンにバターかマーガリンを塗り、粉末状のパンのふりかけを振りかけてトースターで焼くだけです。甘い「シュガータイプ」からガーリックトースト、胡麻醤油、ショウガ味等、多彩な種類があるので、毎日飽きずに色々な味が楽しめます。
またジャムも進化しておりまして、今までジャムと言えばイチゴやマーマレード等の果物系が主流でしたが、近頃はかぼちゃ・にんじん・トマト・柚子・枝豆・生姜などの甘さ控えめの野菜ジャムも多種多彩です。これらのジャムはパンだけでなく、例えば「にんじん」なら、オリーブオイル、ビネガー等でドレッシングにしたり、「かぼちゃ」は、パンプキンケーキに、「生姜」は炭酸水で割ってジンジャーエールに、「枝豆ジャム」はずんだ餡にとアレンジ多彩なのも野菜ジャムが人気の秘密のようです。
特に若い世代の朝食離れが言われていますが、こんなに多彩に毎日バリエーションが楽しめると、朝食事情も変わるかもしれませんね。
全国には様々な味噌を使ったご当地名産がありますが、「味噌餅」ってご存知ですか?山形の名品で、焼きたては熱々のとろとろで、お味噌の香ばしさと優しい甘さが魅力のお餅だそうです。材料も切り餅、味噌、砂糖、クルミの4品。味噌20gと砂糖30gを混ぜレンジで40〜50秒加熱後混ぜておきます。耐熱容器に切り餅とひたひたの水を入れレンジにかけ柔らかくなったら水を捨て餅を練ります。これに先程の味噌を入れ練り混ぜ、数秒づつ何度かレンジにかけ餅と味噌が混ざりなめらかになるまで練り混ぜます。クルミを入れて片栗粉をひいたバットに平らに入れ、冷めたら切り分けるだけ。食べる時はトースターかフライパンで焼いてくださいね。こういうお餅の食べ方も新鮮ですね。
1位: 目がかゆくて仕方がない時は、目玉を取り出せて洗えたら!と思う
2位: 花粉症じゃなかった頃の自分に戻りたくて仕方がない
3位: 雨の日は少し気持ちが楽になる
4位: 鼻水が延々と出てくるときは、マスクの下でティッシュを詰めてしまう
5位: テレビで流れる花粉飛散映像を見るだけで辛い
参考:goo
寒いこの時期、お鍋料理の出番も多いのではないですか。
白菜ももちろんですが、お鍋のお野菜として水菜の出番も多くなる時期ではないでしょうか? 水菜とは畑の畝に水を引いて栽培した事からその名がついたと言われているそうです。水菜には肉や野菜の臭みを消す働きがあり、さらに美肌や免疫力アップに効果の高いビタミンやポリフェノールも豊富なので、肌が乾燥し、風邪も流行りやすいこの時期のお鍋にはもってこいのお野菜ですね。
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