日出味噌醸造元TOP > 日本の食卓向上通信バックナンバー > 2015年1月号
サラダと言うと作り置きできないイメージですが、数年前からニューヨークでは作り置きサラダ「ジャーサラダ」がブームで、この人気が日本にも伝わり流行し始めているそうです。そこで今月の「ニュースな食ワード」は「ジャーサラダ」について特集してみたいと思います。
「ジャーサラダ」とはガラス製の保存容器【ジャー】に彩りよく野菜や豆などを層になるように詰めたサラダのこと。約5日間冷蔵庫で保存可能な上に、野菜のシャキシャキ感も持続します。ニューヨークでは日曜日の夜に1週間分のサラダランチを作るキャリアウーマンが多いそうです。
作り方は、まず【ジャー】にドレッシングを入れます。初めはドレッシングを吸収しないようなキュウリ・ニンジン・パプリカ・豆のサラダ・ナッツ類等の固めの野菜を入れます。次にトマトやアボカドなどの柔らかめの固形野菜を入れます。最後に葉物を詰めて隙間を無くし
フタをして完成です。たくさんの種類の野菜を重ねた方が健康的ですし、見た目も鮮やかです。瓶に詰めて置いておくので下の方の野菜はマリネのようになり味がなじみます。
持ち運びにも便利なのでランチはもちろんですが、見た目も華やかなので持ち寄りパーティーにもおすすめのようです。なるべく隙間なく詰めるのがいいようですが、重みで野菜がしんなりするのを防ぐためぎゅうぎゅうには詰めすぎない事もポイントのようです。各社からレシピ本が出版され、大型書店では特別コーナーができるほど話題のようです。
ドレッシングを変えれば、素材が同じでも飽きがこないですし、蒸した鶏むね肉やボイル
したシーフードなどを加えたら立派なメイン料理にもなりそうです。ただし作り置きするので生魚は向かないようですのでご注意を。野菜不足が気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
この時期の女性の悩みといえば「冷え性」があります。
「冷え性」の人は虚弱体質で血液の巡りが悪く、熱を作り出す力が弱いそうですが生活
習慣を見直す事で改善できるそうです。大量に水を飲むのをやめ、体を温める温野菜や根菜類を摂る事だそうです。更に味噌にはコレステロールをコントロールするほか、消化促進・老化防止・脳の活性化・整腸作用などがあり、体温にかかわる基礎代謝の上昇にも関与すると言われています。そこで今年の冬はお味噌と根菜類が一度に食べられる具沢山お味噌汁や豚汁、味噌仕立ての豆乳鍋などはいかがでしょうか?
味噌と根菜類で心も体もパワーアップです!
1位: 納豆
2位: 日本そば
3位: お刺身
4位: ラーメン
5位: 梅干し
6位: 焼き魚
7位: わさび
8位: 煮魚
9位: あんこ
10位: ぬか漬け
参考:goo
あけましておめでとうございます。2015年のラッキーカラーは、『黄色』『ゴールド』
『グリーン』だそうです。毎年『ゴールド』は欠かせないラッキーカラーですが、今年は
特に『グリーン』に注目です。『グリーン』は生命のパワー、成長、再生の色です。
昨年うまくいかなかった事も、今年は『グリーン』の力で再生、再スタートで更なる成長の年にしたいですね。
運気アップの為にインテリアに観葉植物などを取り入れたり、手帳やボールペンなどの
ステーショナリーや小物にグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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