日出味噌醸造元TOP > 日本の食卓向上通信バックナンバー > 2016年4月号
ダイエットや血糖値を気にする方にとって朗報のスイーツが話題のようです。そこで今月の「ニュースな食ワード」はその話題のスイーツについて特集してみたいと思います。
その名は「ドクタースイーツ」。「ドクタースイーツ」とは見た目は普通のお菓子ですが、医師や薬剤師等が開発を手がけた高機能スイーツです。どんな「ドクタースイーツ」があるかと言うと、まずは「チョコレート」。ノンシュガー・低GI値で、糖質制限をされていても安心して食べられるチョコレートで、トランス脂肪酸ゼロ、植物油脂不使用、添加物不使用、グルテンフリーで、コレステロール、カロリー、糖質は控えめ、ビタミンやミネラルは豊富で、総合栄養食品としても適しているそうです。
コンビニやスーパーにも糖類ゼロというチョコレートは販売されていますが、こちらは販路が多くの管理栄養士や薬剤師の推奨により、なんと約4,000の調剤薬局と約700の病院およびクリニックで販売されています。またスウェーデンの医療機関が開発したチョコレートもあります。こちらは高機能食材として注目のスーパーフード「バオバブ」と「アサイー」が配合されており、高い抗酸化作用が認められているチョコレートです。ポリフェノール、ビタミン、食物繊維、ミネラルが豊富で、このチョコレート1粒(4.5g)でブルーベリー約1kgと同等の抗酸化作用があり、体内の酸化ストレスを軽減し、アンチエイジングやダイエット、生活習慣病の予防にも効果的のようです。続いては「キャンディー」。歯科医師と妻の歯科衛生士が考えた砂糖や人工甘味料を使用しない、革新的なキャンディーです。特徴は砂糖、人工甘味料、合成着色料不使用!砂糖菓子と比べて1/3カロリーオフ!良質なアメリカ産キシリトール100%使用!など、オーラルケアできるキャンディーです。続いては、日本を代表するショコラティエと医学部教授のコラボレーションで実現した「ショコラバー」。「6種類のビタミン」とリラックス成分として注目されているアミノ酸「テアニン」が配合され、快眠の効果もあるようです。食べたいスイーツを我慢するのはストレスですよね!でも「ドクタースイーツ」はむしろ摂取したいスイーツですね。
1位:赤福
2位:信玄餅
3位:たい焼き
4位:八つ橋
5位:どら焼き
6位:豆大福
7位:ずんだ餅
8位:羊羹
9位:くず餅
10位:芋けんぴ
11位:おはぎ
12位:きんつば
13位:温泉まんじゅう
14位:草もち
15位:最中
参考:goo
「ここがミソコラム」の「ふきのとう味噌」の作り方を紹介します。
@味噌大さじ4とみりん大さじ2をあわせておきます。
A鍋または小さめのフライパンに油を入れて温めておきます。
Bふきのとう100gを5mm角位に刻んで、すぐ炒めます。
油が回ったら@で用意した味噌とみりんを入れてよく混ぜ合わせ、1〜2分ほど少し練るように弱めの火にかけ、水分を飛ばします。最後に仕上げの砂糖小さじ1〜2を味をみながら加えて完成です。春の味、試してみてはいかがでしょうか?
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