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日出味噌醸造元TOP ＞ 日本の食卓向上通信バックナンバー ＞ 2019年8月号
- 8月号 Vol.218 2019年7月28日 発行
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「そうめん」ブーム到来！アレンジそうめん！外そうめん！
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夏の風物詩の食べ物と言えば「そうめん」。暑くて食欲がない時でも「そうめん」なら自然と食べられる方も多いのではないでしょうか。そうめんは麺つゆにつけて食べるのが主流ですが、近頃はいろいろなアレンジがあり「そうめん」がブームとの事で、そうめんの国内生産量もここ1〜2年でじわりと回復傾向にあるそうです。そこで今月の「ニュースな食ワード」は近頃の「そうめんトレンド」について特集してみたいと思います。
ライフスタイルメディア「macaroni（マカロニ）」では、変わり種のそうめんの食べ方をインスタで配信中で、冷やしスープカレーそうめん、麻辣シビレそうめん、豚しゃぶレモンそうめんなどを紹介しています。ネットやインスタを見ると鶏がらスープとごま油で塩ラーメン風にしたり、担々麺風にしたり、トマトとツナで冷製パスタ風にしたりと実に様々なアレンジ料理が出ていてブームになっているのも頷けます。また今年は麺つゆに「つけて食べる」だけでなく「かけて食べる」『そうめんふりかけ』もトレンドで、「ゆず明太子」「うに」「めかぶ」「梅おかか」「きつね風」「えび天」など様々な味が市販されています。そうめんを茹でるだけで、各自でお好みの味をセレクトできるので、飽きずに食べられますね。また今まで「そうめん」は家で食べる印象が強く、外食で「そうめん」を食べる機会は少なかったと思いますが、今は外で食べる「外そうめん」もブームとなっているようです。「そうめん専門店」も複数あり、定番の食べ方のほかに、創作系、麺の産地にこだわったそうめんなど、多彩な食べ方が楽しめるそうです。定番の「つけそうめん」をはじめ「ふわふわ釜玉そうめん」やSNS映えするピンク色の「明太クリームそうめん」「すだちそうめん」「トマトぶっかけそうめん」「豆乳温玉肉ラーぶっかけそうめん」などのアレンジ麺も多彩です。またアウトドアやホームパーティーで「流しそうめん」をするのも流行っているようです。更には「そうめん」を流す竹筒の周りをイルミネーションで装飾し、夜間に楽しむ「ライティング流しそうめん」も話題との事。日が落ちてからなので、熱中症になる心配も少ないのも嬉しいですね。「そうめん」は味だけでなく、「流しそうめん」という非日常的なイベント効果も持っています。この夏はキャンプやバーベキューの締めに、様々な「アレンジだれ」での「流しそうめん」も楽しそうですね。
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夏バテ予防に「ミョウガ味噌」はいかが？
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夏から秋にかけて出回るミョウガ。食欲が減退しがちな暑い夏でもミョウガを食べると胃がスッキリするような気がしませんか？そんな食欲がない時に「ミョウガ味噌」はいかがでしょうか。ミョウガの独特な爽やかな香りはアルファピネンという成分で食欲増進や消化促進効果があるそうです。更には血行促進や発汗作用もあるので、クーラーでの冷え性にも効果的です。味噌にも消化促進、疲労回復効果があるので、ダブル効果です。この夏は「ミョウガ味噌」で夏バテ予防ですね。ちなみに昔から「ミョウガを食べると物忘れする」などと言われていますが、実際はアルファピネンの香りを嗅ぐと、脳の活動が活発になり、脳の働きをよくする作用があるようですよ。
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実は読み方を間違っていた漢字ランキング
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1位：漸く（正：ようやく/誤：しばらく）
2位：依存心（正：いそんしん/誤：いぞんしん）
3位：茨城（正：いばらき/誤：いばらぎ）
4位：貼付（正：ちょうふ/誤：はりつけ）
5位：一段落（正：いちだんらく/誤：ひとだんらく）
6位：他人事（正：ひとごと/誤：たにんごと）
7位：雰囲気（正：ふんいき/誤：ふいんき）
8位：月極（正：つきぎめ/誤：げっきょく）
9位：礼賛（正：らいさん/誤：れいさん）
10位：美人局（正：つつもたせ/誤：びじんきょく）gooランキング参照
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編集後記
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皆さま夏休みの予定は決まりましたか？旅行に行かれる方、帰省される方、キャンプに行かれる方など様々だと思いますが、お家でゆっくりされる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
8月開催の食イベントを紹介いたします。アクアシティお台場東京ラーメン国技館 舞では7/1（月）〜9/1（日）まで「夏イケ麺祭」が、新宿・歌舞伎町大久保公園特設会場では8/7(水）〜9/18（水）まで「激辛グルメ祭り」が開催されているようです。休日などもあるようなので詳細は調べてみて下さいね。混雑するかもしれないので熱中症対策もお忘れなく・・・。
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