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- 11月号 Vol.233 2020年10月28日 発行
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スパイスだけじゃない！万能ハーブ「ローズマリー」
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古くから世界中で親しまれ、鶏肉や魚などの臭い消しや料理の香り付けのスパイスとしても活躍する「ローズマリー」ですが、実は様々なすごい効果効能があるようです。
そこで今月の「ニュースな食ワード」は「ローズマリー」について特集してみたいと思います。ローズマリーの名前の由来については2つの説があり、1つは花姿を「海のしずく」に例え、ラテン語のローズ（しずく）＋マリナス（海の）が合わさったという説と、もう1つは聖母マリアのバラを意味する「rose of maria」が由来となったという説があるようで、ヨーロッパでは悪魔除けの神秘的な力を持つ植物と考えられているようです。ローズマリーの代表的な効能効果は【抗酸化作用】。「若返りのハーブ」と言われハーブの中でもトップクラスの抗酸化作用を持つローズマリーには、ロスマリン酸やタンニン、カフェ酸など活性酸素を除去する数種類のポリフェノールが多く含まれ、様々な病気に対する抵抗力に役立つことが期待されています。他にも【アレルギー症状や花粉症をやわらげる効果】【精神を安定させる効果】【血行を促し体調を整える効果】【老化を防ぐ効果】【記憶力を高める効果】【注意力や集中力を高める効果】【精神を安定させる効果】【うつ病を予防する効果】【リウマチや関節炎の症状を緩和する効果】【抗炎症・抗菌・抗ウイルス・抗酸化作用で肌荒れを改善する効果】【肌を引き締める効果】など様々な効能効果があるようです。ローズマリーは料理に使うのはもちろんですが、すっきりとした香りとかわいい小さな花をつける為、観賞用としてそのまま部屋に飾ってもいいですし、乾燥させたローズマリーをリースにして部屋に飾ったり、小袋に入れてクローゼットに入れると除菌や防虫・消臭にもなる万能ハーブです。ローズマリーは一年を通じて収穫可能で、しかも暑さ寒さにも強く簡単に育てられるのでキッチンハーブとしても人気です。ベランダや庭に置くと虫除けにもなるそうなので、一鉢あると重宝しそうですね。
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マスク疲れの肌は味噌で整える！
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コロナ禍の影響でマスクをする時間が増え、表情筋の衰えやマスクによって顔の血行が悪くなりシミやシワを気にしている方もいらっしゃるのではないでしょうか？味噌の原料となる大豆には女性ホルモンと似た働きをする「大豆イソフラボン」が含まれ、肌の弾力を保つコラーゲンや保湿を保つヒアルロン酸を増やす効果があります。また味噌作りに欠かせない「麹菌」の成分が、肌のセラミド合成を活性化させ肌の水分量がアップします。肌の水分量が増えれば乾燥や肌荒れ、シミやシワなど様々なトラブルを予防することができるそうです。また、腸内で食べ物の分解がうまくいかず、体内に老廃物が溜まると肌荒れを起こしますが、味噌に含まれる乳酸菌は腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やすとされ、腸内フローラを整え溜まった老廃物を追い出してくれます。味噌は食べる美容液ですね。
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一度は食べてみたい！「ご当地麺料理」ランキング
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1位：わんこそば：岩手県
2位：イタリアン：新潟県
3位：瓦そば：山口県
4位：札幌ラーメン：北海道
5位：讃岐うどん：香川県
6位：沖縄そば：沖縄県
7位：博多ラーメン：福岡県
8位：盛岡冷麺：岩手県
8位：富士宮やきそば：静岡県
10位：喜多方ラーメン：福島県gooランキング参照
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編集後記
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今月の「気まぐれランキング」2位の「イタリアン」てご存知ですか？イタリア料理かと思いきや、新潟民の熱狂的なご当地B級グルメだそうで、麺はパスタではなく蒸した太めの中華麺で、キャベツやもやし等と一緒に油で炒めソースで味付けした焼きそばにトマトソースをかけたもので、新潟在住の方の中には県外へ出て初めて、新潟だけの食べ物だと知る方もいるほど馴染みのある料理のようです。10位以下は【11位 富山ブラックラーメン：富山県】【11位 長崎ちゃんぽん：長崎県】【13位 ほうとう：山梨県】【14位 味噌煮込みうどん：愛知県】【15位 伊勢うどん：三重県】【16位 尾道ラーメン：広島県】【17位 皿うどん：長崎県】【18位 あんかけスパゲティ：愛知県】【18位 おっきりこみ：群馬県】【18位 へぎそば：新潟県】だそうです。
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