日出味噌醸造元TOP > 日本の食卓向上通信バックナンバー > 2022年8月号
「ケトブレッド」ってご存知ですか?腸活に効果的、低糖質とあって理想の主食とも言われているそうです。 そこで今月の「ニュースな食ワード」は「ケトブレッド」について特集してみたいと思います。
「ケトブレッド」は、”食べて痩せて健康になる食事法"「ケトジェニック」に向いている食品として注目されています。 「ケトジェニック」とは、糖質とでんぷん質の両方を多く含む炭水化物をできるだけセーブして、良質な脂質、たんぱく質、 食物繊維とミネラルを多く摂る食事法です。病気を治療する目的から始まった食事法で、世界のトップアスリートも実践 しているそうです。その「ケトジェニック」に効果的と話題なのが「ケトブレッド」です。「ケトブレッド」とは、精製小麦は 使わず、アーモンドパウダーやココナッツパウダー、ヘーゼルナッツパウダーなどの粉をベースに、アーモンドやひまわりの種、 カボチャの種、チアシード、ゴマなどのナッツやシード類など、食物繊維がたっぷり含まれる食材を使用した”パン"に変わる 低糖質な主食です。バターやオリーブオイル、卵も使われているので良質な脂質、たんぱく質も摂取できます。 「ケトブレッド」はグルテンフリー・低糖質・ハイファイバー・白砂糖と添加物フリーが基本です。食物繊維がたっぷりなので 便秘に悩んでいる人や腸活をしたい人、ダイエットをしているけれど大好きなパンも食べたい人、良質な脂質も含まれて いるので乾燥肌の人にもおすすめです。3食「ケトジェニック」を取り入れてもいいのですが、特におすすめは朝食だそうで、 食物繊維が豊富なので、朝摂取すると1日の糖質の吸収を緩やかにする効果が期待できるそうです。 葉野菜とチキンとチーズのサラダに添えても栄養のバランスが良さそうですね。インターネット等で 検索すると様々な「ケトブレッド」レシビが掲載されているので、試してみてはいかがでしょうか。
食中毒が心配な季節ですね。 “ ウイルス” が原因と なる食中毒は“ 冬場” に多く発生しますが、“ 細菌” が 原因となる食中毒は気温が高く、湿度も高い“ 夏場” に多く発生するそうです。以前も「ここがミソコラム」で紹介しましたが、これまで味噌で食中毒を起こした という例は報告されていないそうです。 味噌は「味噌漬け」に代表されるように古くから保存 食として活用されてきましたが、それは味噌の発酵・ 熟成の過程で、食中毒の原因となる細菌が死滅する からだそうです。この季節は浅漬けもいいですが、野菜 の味噌漬けもいいですね。ただし油断は 禁物。手洗い、消毒、掃除などを徹底 して食中毒を予防致しましょう。
1位:躑躅森(つつじもり)
2位:御薬袋(みない、みなえ)
3位:鶏冠井(かいで、かえで、かえでい)
4位:水流添(つるぞえ、つるぞい)
5位:華蔵閣(けぞうかく、けずかく)
5位:善知鳥(うとう)
5位:瑞慶覧(ずけらん、ずいけいらん、ずけいらん他)
5位:四十内(あいうち)
9位:黒葛原(つづらばら、つづらはら、つづはら他)
10位:今給黎(いまきいれ、いまきゅうれい、いまぎれ他)
『gooランキング』参照
夏の風物詩のひとつ、「花火」。「花火」は火薬と金属の粉末を混 ぜて包んだもので、火を付けて燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを演出します。「花火」の始まりをたどると、今の中国、 「秦」の始皇帝の時代(紀元前221 年〜前210 年)で使われた 「のろし」だと言われているそうです。また、「唐の時代(618 〜 907 年)に、「火薬」が発明されたことが、花火の始まりという説 もあるそうです。今とは違い、もともとは「鑑賞 して楽しむ」ものではなかったようです。ちなみ に花火の光・色彩・煙を発生させる火薬の部 分は「星(ほし)」と言うそうです。
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