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日出味噌醸造元TOP ＞ 日本の食卓向上通信バックナンバー ＞ 2022年11月号
- 11月号 Vol.257 2022年10月28日 発行
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健康に良い効果が期待できる「生姜ココア」とは？！
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寒い季節になると飲みたくなるココア。そんなココアに生姜をプラスした「生姜ココア」というドリンクがあるそうで、健康に良い効果が 期待できるそうです。そこで今月の「ニュースな食ワード」は「生姜ココア」について特集してみたいと思います。
｢生姜ココア」とは、その名の通り、ココアに生姜を加えたものです。《便秘対策､腸内環境の改善》《血圧を下げる》《冷え性対策》 《むくみ改善》《ダイエット》など様々な効果が期待できます。【便秘対策、腸内環境の改善】生姜に含まれる香り成分のガラノラク トンや辛味成分のジンゲロールは、血管を広げ、血流をよくする働きがあります。血流がよくなると、排便が促され便秘対策につな がります。また、ココアは不溶性の食物繊維が豊富で、胃や腸で水分を吸収して膨らむ事で、かさが増し腸を刺激して便通を促し、 腸内環境も改善できます。【血圧を下げる】生姜は血管の収縮に関わる酵素の働きを阻害したり、血管を拡張させて血流をアップさせ、 血圧を下げる役割があります。ココアのカカオポリフェノールも、血管を広げる作用があります。【冷え性対策】生姜に含まれるジンゲロ ールは、加熱するとショウガオールという成分に変わり、熱を作って身体を温めるという効果があります。また実験では、ココアを摂 取した人の体表面温度は、他の飲み物を飲んだ人よりも長く温度上昇を維持したそうで、「生姜ココア」は冷え性改善効果が期待で きます。【むくみ改善】生姜のジンゲロールには、血の巡りを良くして、発汗作用を促し、むくみを改善する効果が期待できます。一 方で、ココアには利尿作用があるため、余分な水分を体外へ排出でき、これらの効果を一度に取り入れることができる 「生姜ココア」は、むくみ改善に効果的です。【ダイエット】生姜のジンゲロールには、脂肪の燃焼を促進する働きが、 ココアのカカオポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑制する働きがあり、ダイエット効果が期待できます。「生姜ココア」 を飲むタイミングとしては、ショウガオールとココアポリフェノールの吸収率が上がる食前が良く、身体の芯からポカ ポカと温まる事ができるので、これから寒くなる季節には特におすすめです。但し、ココアにはカフェインが含まれて いるので、1日の摂取量は、朝食と夕食前の1日2杯程度がいいそうですよ。 『goo
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この冬は「味噌豆乳鍋」はいかが？
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これからの季節、「鍋」が恋しくなりますね。今やポピュラーと なった「豆乳鍋」。イソフラボンなど、大豆の高い栄養価に注目 が集まり定番鍋となりました。「豆乳鍋」と相性がいい調味料は 味噌です。おすすめは「鶏もも肉とたっぷりキノコの味噌豆乳鍋」 です。キノコ類は出汁がたっぷり出るので数種類入れたいですね。 発酵食品である味噌を加えることでさらに美味しく風味豊かに なります。チンゲン菜や水菜、もやし等とも相性がいいですね。 また、練りごまを入れても濃厚でコクが増します。〆はラーメン がおススメです。美味しく作るコツは、具材をすべて食べきって しまう事だそうです。スープの量や味が足りない場合は、ベース の出汁やスープ、豆乳を足し、そこに麺を投入。まろやかな味噌 ラーメンの出来上がり。パンチが欲しい場合 はニンニクのすりおろしや一味唐辛子を加え るのもおススメです。もしスープが余ったら、 次の日は、もやし、ニラ、豆腐などを入れて 味噌汁にリメイクするのもおすすめです。 何通りも楽しめますね。
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履歴書に書けるおもしろ検定ランキング
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1位：ねこ検定
2位：チョコレート検定
3位：地図地理検定
4位：実用数学技能検定
5位：甲賀流忍者検定
6位：きのこ検定
6位：マグロ解体師エキスパート検定
8位：ドッグ検定
9位：ほめ達！検定
9位：コーヒーインストラクター検定『gooランキング』参照
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編集後記
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毎年11 月になるとテレビなどで「酉の市」の光景を 目にしますね。「酉の市」は毎年11 月の酉の日に、 鷲神社(おおとりじんじゃ)、大鳥神社、酉の寺など、 鷲や鳥にゆかりがある寺社で行われている行事で、 ここで熊手などの縁起物を購入し、1 年の無事の報告 と翌年の福を願います。熊手はその形が熊の手のように 見えることから名が付けられ、落ち葉などをかき集める 道具として使用されています。「運もかき込める道具」「金銀もかき 集められる道具」ということで、次第に縁起物としてみなされるよう になったようです。 今年の「酉の市」は「一の酉」が11 月4 日、 「二の酉」が16 日、「三の酉」が28 日で、3 回あるそうです。
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